不動産売却コラムCOLUMN

自宅を売るときに必要なお金。どんな時にどんなお金が必要?

家を売るとき、

売れた金額=手元に残る金額、と思っていませんか?

不動産売却には、さまざまな諸費用がかかるため、売れた金額がそのまま残るわけではありません。売れた金額から諸費用を差し引いた額が手元に残るお金です。

せっかく大切な不動産を売るのであれば、誰しもできる限り多くのお金を手元に残しておきたいものです。とはいえ、不動産の売却代金がそのまま売主のものになるわけではありません。不動産の売却には、手数料や税金などもろもろの費用が発生します。それらを差し引きして残ったお金が、売主の手元に残るわけです。

それでは不動産を売却する際には、どんな費用がどんな時に発生するのでしょうか?
不動産の売却に関し、お金の流れは以下のようになります。

自宅を売る時に、いつ、どんな費用が必要になる?

STEP1 情報収集―無料

STEP2 査定―無料

STEP3 不動産会社と媒介契約―無料

STEP4 営業活動スタート―無料

STEP5 売買契約・重要事項説明―仲介手数料半額支払、印紙代

STEP6 引き渡し準備―引っ越し費用、リフォーム費用、ハウスクリーニング費用など

STEP7 残金決済・引き渡し―固定資産税等の精算、仲介手数料残額支払

お金の流れが発生するタイミングは売買契約時、次が引渡時になります。
つまり、売買契約までは、費用が発生しないということです。

家を売りたいと考えてから、契約を交わし引き渡すまでの流れを詳しく見てみましょう。

家を売るときに必要なお金~5つの費用の内訳~

STEP1 情報収集

不動産情報サイトなどで、物件はどのくらいで売れそうか調べておきます。不動産会社もいくつかチェックしておきましょう。

STEP2 査定を依頼する

不動産会社に査定を依頼します。 不動産の大まかな金額を判断するには、データによる簡易(机上)査定が便利。さらに訪問査定なら、物件を見た上でより詳細な金額を出してもらうことができます。 査定は無料で行ってもらえるのが一般的なので、複数の会社に依頼して金額の違いやサービス内容を比較しましょう。

不動産査定書とは?無料で入手する方法と、見るべきポイントを解説!

STEP3 不動産会社を決め、媒介契約を結ぶ

査定してもらった会社の中から、正式に依頼する会社を決め媒介契約を結びます。 媒介契約には、専属専任媒介契約、専任媒介契約、一般媒介契約の3種類があります。専属専任、専任は1社に任せる方法で、一般は数社に頼むというものです。売却方法が異なりますので、慎重に判断しましょう。

媒介契約は「専属専任媒介契約」「専任媒介契約」「一般媒介契約」の3種類があり、それぞれに特徴があります。

STEP4 営業活動スタート

売却価格を決定し、不動産会社による営業活動開始。 広告や検索サイトに掲載するなどの売却活動を不動産会社に行ってもらい、媒介契約に基づいて報告をしてもらいます。

 STEP5 売買契約の締結

買い手が決まれば売買契約書を交わします。 仲介手数料の半金、契約書に貼る印紙代を揃えます。

 STEP6 引き渡し準備

引き渡し前に、必要であればリフォームやハウスクリーニングを実施します。 また新居への引っ越し費用も必要です。 引っ越し費用、リフォーム費用、ハウスクリーニング費用などを準備しましょう。

 STEP7 残金決済、引き渡し

お金を清算し、買主に引き渡しをします。固定資産税は買主と話し合いの上、負担割合を決めて清算します。 ローンが残っている場合は全額返済し、抵当権抹消のための費用(登録免許税、司法書士報酬)が必要です。仲介手数料の残金があれば用意し、一括で支払う場合はこの段階で支払います。固定資産税などの清算も行います。

不動産売却では売却ケースや手順ごとに必要となる費用や手数料が異なります。売却活動を開始する前に、費用が発生するタイミングをあらかじめ把握しておくと良いですね。

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